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20世紀美術はフォービズムから幕開けました。代表的な画家マティスにみられるように、固有色から開放された鮮烈な色彩を使用していくことが特徴として挙げられます。
フォーヴィスムは感覚を重視し、色彩は芸術家の主観的な感覚を表現するための道具として、自由に使われるべきであると考えていました。すなわち、ルネサンス以降の伝統である写実主義とは決別し、目に映る色彩ではなく、心が感じる色彩を表現を追求していきました。世紀末芸術に見られる陰鬱な暗い作風とは対照的に、明るい強烈な色彩でのびのびとした雰囲気を創造しました
表現主義とは、広義の意味では、感情を作品中に反映させて表現する傾向のある作品を指し、 狭義の意味では、ドイツ表現主義を示すこともありますが、本サイトでは広い意味での表現主義的な作品をこちらに紹介いたします
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ムンク(エドヴァルド・ムンク /Edvard Munch) |
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シーレ(エゴン・シーレ/Egon Schiele) |
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ココシュカ(オスカー・ココシュカ/Oskar Kokoschka)
「野蛮人」といわれた、クリムトにその才能を見出されたウィーンの代表的画家。 |
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ドラン(アンドレ・ドラン/Andre Derain)
マティス、ヴラマンクとともにフォービスム絵画の創始者。 |
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マティス(アンリ・マティス/Henri Matisse) |
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ルオー(ジョルジュ・ルオー/Georges Rouault) |
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カンディンスキー(ワシリー(ヴァシリー)・カンディンスキー/Wassily Kandinsky) |
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クレー (パウル・クレー(Paul Klee) |
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マッケ (アウグスト・マッケ/August Macke)
青騎士最年少メンバーで夭折の画家。幻想的な色彩の詩人。マルク、クレーと親交が深い |
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マルク (フランツ・マルク/Franz Marc) |
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