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ブーシェ(フランソワ・ブーシェ,Boucher)の代表作品・経歴・解説

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水浴のディアナ

(1742年) 油彩・カンヴァス 57×73cm ルーブル美術館/パリ

フランソワ・ブーシェ(François Boucher)
1703年9月29日生 - 1770年5月30日没
フランス / ロココ美術
  • 享楽に奉仕した画家、フランソワ・ブーシェ
  • 位置づけ:上流社会の肖像画や神話画などを優雅なタッチで描いた、ロココ美術を代表する作家の3本柱のひとり。ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の元で、宮廷向けの依頼画を数多く残しました
  • モチーフ:裸婦を描いた神話画、パトロンから依頼された肖像画、貴族の生活を描いた風俗画が有名です
  • 作風:華やかな色彩、軽快な筆さばき、バラ色の頬の乙女や天使たちの描写、装飾的な画面構成、、、ブーシェの作品に描かれた人は、現実を通り越した理想化された姿をもって、時代の光を象徴しています
  • 影響:弟子のフラゴナールに多大な影響を与えました
  • 代表作品・作品解説
  • 【水浴のディアナ】

    ギリシャ神話の狩りの女神ディアナを描いた作品。甘美で優美な表現を得意としたブーシェにとって、清らかで純粋な美しさを持つ女神というモチーフでは、その才能を存分に発揮できる分野だったことでしょう。神々しいまでに美しいディアナの描写に、後にルーブル美術館を訪れた、印象派の巨匠・ルノアールが感銘を受け、彼の描く肉体表現の追及につながったというお話もあります
  • 【マークイズ・ポンパドゥール夫人の肖像】

    美貌と知性を持ち合わせたポンパドゥール夫人は、市民階級からルイ15世の愛妾まで昇りつめると、政治的干渉だけでなく、芸術の庇護を行っていました。ロココ美術の発展は彼女の大きな功績ともいえます。そんなポンパドゥール夫人のお気に入りの作家がブーシェでした。細部まで描かれた豪華絢爛なドレスと室内装飾、女神のような美しい夫人の表現は、ロココという理想的で甘美な時代をそのまま象徴しているかのようです
  • 【横たわるルイーズ・オマフィーの肖像】

    ロココ以前の芸術作品においては、裸婦を描く場合は、「神話に登場する女神」という名目が必要だったのに対し、この作品は、一般の女性の世俗的な裸婦を描いたものとして、後の裸婦像に大きな影響を与えた作品と考えられています。奔放に投げ出された足、官能的な肉体表現、暖色系にまとめられた美しい色調によって、この部屋の甘い香や、穏やかな時間の流れも伝わってきます。(同モチーフ:褐色のオダリスク)

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  • ブーシェの所属カテゴリー

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  • 作品 Pick Up
    ※画像はクリックで拡大します
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    マークイズ・ポンパドゥール夫人の肖像
    (1756年)

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    横たわるルイーズ・オマフィーの肖像
    (1751年)

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    アウロラとケファロス
    (1733年)

    Boucher4.jpg

    ユピテルとカリスト
    (1744年)

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    ヴィーナスの身支度
    (1751年)

    allegory10.jpg

    絵画の寓意
    (1760年)

    Boucher3.jpg

    天使たち
    (1761年)

    Boucher24.jpg

    ヴィーナスの誕生
    (1740年)

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    長椅子に横たわる裸婦
    (1752年)

    Boucher12.jpg

    眠っている女性の習作
    (1760年)

    Boucher13.jpg

    2人のニンフの習作
    (1749年)

    Boucher15.jpg

    若い女性の習作
    (1740年)

    Boucher30.jpg

    ルイ15世の頭部
    (1729年)


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