ミケランジェロ(Michelangelo)の代表作品・経歴・解説

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アダムの創造(システィーナ礼拝堂天井画)

(1510年) フレスコ 280×1570cm ヴァティカン宮殿/イタリア

ミケランジェロ・ブオナローティ(Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni)
1475年3月6日生 - 1564年2月18日没
イタリア / 盛期ルネサンス
  • 力強い肉体に感情を表現した「神のごとき人」ミケランジェロ
  • 位置づけ:レオナルド・ダ・ヴィンチラファエロとともにルネサンス3大巨匠に名を連ねる、ルネサンスを代表する画家ミケランジェロ。彼は自らを画家ではなく「彫刻家」と自負していました。彫刻家ミケランジェロの絵画は量感溢れる肉体が特徴的で、それは後に続くバロック美術への橋渡しともいわれています。
  • システィーナ礼拝堂:システィーナ礼拝堂は、ミケランジェロの画業最大の功績でもあり、永遠に美術史上に輝き続ける傑作です。はじめこの依頼を受けた際は「自分は彫刻家だ」と突っぱねますが最終的には根負けし、約800平方メートルに及ぶ広大な天井を、ほどひとりで4年の歳月を使って制作しました。特に有名な図像は天井画の「アダムの創造」や、正面壁画の「最後の審判」など。
  • 代表作品・作品解説
  • 【アダムの創造】

    世界絵画史上、もっともよく知られたイメージの1つである、神がアダムに向かって手を差し伸べる場面。はち切れんばかりの瑞々しい肉体を持ったアダムが、今この瞬間神と手を触れようとしています。指と指のわずかな隙間にドラマが宿り、観る者は、聖書に描かれた世界に立ち会っているような臨場感を覚えるのです。
  • 【最後の審判】

    システィーナ礼拝堂天井画が完成した約25年後、正面の壁画の制作にも着手し、「最後の審判」を描きます。中央では再臨したイエス・キリストが死者に裁きを下しており、向かって左側には天国へと昇天していく人々が、右側には地獄へと堕ちていく人々が描写され、全部で400名以上の人物が描かれています。

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  • 作品 Pick Up
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    最後の審判
    (システィーナ礼拝堂壁画)
    (1535-41年)

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    原罪と楽園追放
    (システィーナ礼拝堂天井画)
    (1510年)

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    リビアの巫女
    (システィーナ礼拝堂天井画)
    (1511-12年)

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    イニュード
    (システィーナ礼拝堂天井画)
    (1509年)

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    システィーナ礼拝堂天井画
    (1508-12年)

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    ドーニ家の聖家族
    (1503-04年)


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