ルノワール(Renoir)の代表作品・経歴・解説

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ムーラン・ド・ラ・ギャレット

(1876年) 油彩・カンヴァス 131×175cm オルセー美術館/パリ

ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)
1841年2月25日生 - 1919年12月3日没
フランス / 印象派
  • 色彩と幸福の画家、ルノワール
  • 幸福の画家:「人生には不快なものがたくさんある、だからこれ以上不快なものはいらない」 という画家の言葉が示すとおり、ルノワールは豊かな色彩を使って、量感をもって生き生きと描かれた裸婦や、都会の生活を謳歌する人々を描き続けました。
  • 変遷:初期の頃はクールベや古典主義の影響が色濃く見られます。1861年印象派の巨匠モネと出会うと、ともに戸外での制作をはじめ、1873年には印象派が誕生、ルノワールも名を連ねます。
     その後1883年になると印象派的技法に行き詰まり、新古典主義のアングルのような線と形態を重視した作風を模索します。この頃を「硬い絵の時代」の作品と呼びます。
     模索期間を抜け1890年頃からは、古典に学んだ形態感を踏まえつつ再び印象派タッチの作風に戻ります。
  • 代表作品・作品解説
  • 【ムーラン・ド・ラ・ギャレット】

    画面の中の人物の話し声が聞こえてくるようような生き生きとした人物の描写と、斑点のように描かれた光の描写は、印象派初期の頃の特徴的な描き方です。ムーラン・ド・ラ・ギャレットは、小高い丘の上にあったカフェの名前で、芸術家も多く訪れていました。ゴッホユトリロロートレックもこのカフェの光景を残していますが、明るく喜びに満ちた人々を描いているのはルノワールだけです。
作品 Pick Up
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イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢
(1880年)

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舟遊びの昼食
(1880-81年)

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大水浴
(1887年)

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ピアノの前の少女たち
(1892年)

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ヴージヴァルのダンス
(1883年)

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桟敷席
(1874年)

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ぶらんこ
(1876年)

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シャルパンティエ夫人と子どもたち
(1878年)

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横たわる裸婦
(1890年)


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