スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサード リンク

アングル(Ingres)の代表作品・経歴・解説

Ingres3_20110301144729.jpg

グランド・オダリスク

(1814年) 油彩・カンヴァス 91×162cm ルーブル美術館/パリ

ドミニク・アングル(Jean-Auguste-Dominique Ingres)
1780年8月29日生 - 1867年1月14日没
フランス / 新古典主義
  • 古典と個性を融合させた美の革命者
  • 位置づけ:新古典主義の中心的人物であり、保守的な色の強いアカデミーの権威であると同時に、絵画に新たな美の基準をもたらした革命家でもあります。
  • 理論:ルネサンスの巨匠ラファエロに心酔し、「丸みのある女性のやわらかな曲線美」こそ絵画の美であるという独自の理論を展開、そのために人体を歪めて描くこともありました。
  • 影響:「自己の美の追求」というアングルの観念は印象派やポスト印象派の画家(ルノアールセザンヌ)やマティスピカソなどにも大変な影響を与えました。
  • 代表作品・作品解説
  • 【グランド・オダリスク】

    発表当時「背中が異様に引き伸ばされている、脊椎が3つ多い」と批評家から酷評されますが、理想の美の形は正確な形ではないと持論を展開しました
  • 【泉】

    「泉」の擬人像である少女の、ゆるやかなS字のポーズはアングルが好んで描きました
  • 【ルイ13世の誓願】

    フランス国王ルイ13世が王位の象徴(杓と冠)を聖母子に差し出し国の庇護を誓願している様子が描かれています。ラファエロを思い起こさせるような聖母の顔に注目
  • 【ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像】

    「瞑想」を意味するポーズをとる夫人。ドレスなどの細部描写に目を奪われつつも、背中の異様な丸みと、引き伸ばされた右腕の長さがアングル独特の表現です。
  • 【ルイ=フランソワ・ベルタンの肖像】

    男性肖像画を描く際は、理想化せず、その人物の人となりや性格をもシビアな目をもって描き出しました。今にも立ち上がりそうなこの男性のモデルは大物実業家で、威厳溢れる自信に満ちた表情は、観る者にただならぬ迫力を与えます
作品 Pick Up
※画像はクリックで拡大します
Ingres1.jpg


(1856年)

Ingres5.jpg

ルイ13世の誓願
(1856年)

Ingres7.jpg

ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像
(1845年)

Ingres6.jpg

ルイ=フランソワ・ベルタンの肖像
(1832年)

Ingres9.jpg

トルコ風呂
(1863年)

Ingres11.jpg

奴隷のいるオダリスク
(1839-40年)

Ingres10.jpg

ヴァルパンソンの浴女
(1808年)

Ingres8.jpg

男性の半身像の習作
(1801年)

デッサンの名手アングルの習作品



スポンサード リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。