キュビスム(キュビズム)、オルフィスム周辺の画家

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ピカソ、ブラックによって始まった「形を理論的に解体」する運動をキュビスムと呼びます。それまでの具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収め、ルネサンス以来の一点透視図法を否定しました。見たまま、感じたままを描くのではなくモチーフについて知っていることを描こうとしました。


キュビスムの美術の分野における影響は大きく、絵画にとどまらず、彫刻、デザイン、建築、写真にまでその影響は及んでいます。特に、未来派、ロシア構成主義、抽象絵画への影響は大きいといわれています。


また、キュビスムの影響を受け、オルフィスムと呼ばれる運動も起こります。
ピカソとジョルジュ・ブラックのキュビスム作品における抽象化をより押し進め(一部には、抽象絵画といってもいいような作品も含まれる)、一方で、2人の作品では(一時)失われた色彩を自由に使った華麗な作品となっています。



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