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菱川師宣(ひしかわ もろのぶ)の代表作品・経歴・解説

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見返り美人図

(1688-1704年) 絹本着色 63.2×31.0cm 東京国立博物館

菱川師宣(Hishikawa Moronobu)
1618年生 - 1694年7月25日没
日本 / 浮世絵
  • 最初の浮世絵師
  • 位置づけ: 浮世絵のパイオニアであり、「浮世絵の祖」と称される師宣。 1672年刊行の版本「武家百人一首」に、菱川吉兵衛と署名し、これは町絵師が版本に署名を入れた初めての事例とされています。それまで単なる挿絵でしかなかった浮世絵でしたが、鑑賞に堪え得うる独立した絵画作品にまで高めるという重要な役割を果たし、文章メインであった版本に、挿絵が主役となる新たなパターンを作り出したとされています。
  • 経歴と作風: 詳しい生年月日は不明ですが、幼少より絵を好んだ師宣は、活気に沸く江戸のちで狩野派をはじめ、土佐派、長谷川派といった幕府や朝廷の御用絵師たちの技法を学び、浮世絵師の名声を確立していきます。版本においてはのびのびとした明快な描線による画風で、風俗絵本や名所案内図、金平本(浄瑠璃本)や好色本などあらゆるジャンルを描いています。
     一方屏風、絵巻、掛幅と様々な肉筆浮世絵も手掛けており、江戸の風俗を生き生きと描いた作品たちは当時から好評を博していました。
  • 代表作品・作品解説
  • 【見返り美人図】

    菱川師宣の代表作である肉筆美人画。17世紀末期当時の流行であった吉弥結びにより結ばれた帯と、緋色の綸子地に菊と桜を散らした模様の着物を身に着けており、当時の華やかな衣装の美しさを余すとことなく伝えています。背景のないところに女性像をぽつんと描くという構図は浮世絵に先行する「寛文美人図」(掛幅のに遊女らの一人立美人図)からの影響を受けています。
菱川師宣の画集、関連書籍、グッズ紹介
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作品 Pick Up
※画像はクリックで拡大します

HisikawaMoronobu2.jpg

歌舞伎図屏風(全体)


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歌舞伎図屏風(部分)


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歌舞伎図屏風(部分)



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北楼及び演劇図巻


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上野花見図押絵貼屏風



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変化画巻(部分)
(1685年)


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変化画巻(部分)
(1685年)


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