スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサード リンク

俵屋 宗達(たわらや そうたつ)の代表作品・経歴・解説

Tawaraya-Soutatsu1.jpg

風神雷神図屏風

(寛永年間中頃)紙本金地着色 各154.5×169.8cmm 建仁寺

俵屋 宗達(Tawaraya Sōtatsu)
生没年不詳(慶長から寛永年間に活動)
日本 / 江戸時代・装飾画
  • 日本を代表する装飾画の巨匠
  • 生涯と経歴:近世初期の大画家である宗達の伝記の生涯は不明な点が多く、生没年や制作活動はヴェールに包まれています。1570年代前後の生まれと推定され、京都で「俵屋」という絵画工房を率い、扇絵を中心とした屏風絵料紙の下絵のような小品類を多く手掛け、また、本阿弥光悦らの書画に下絵を描いたり嵯峨本の出版に携わったりと脇役的な活動をしていました。中年期に絵師として独立を果たすと、水墨画や襖絵や屏風絵などの制作を始めます。多彩な画技、画法を習得し町絵師としては異例の法橋位に上りつめていたことから、当時から一流の絵師とみなされていたことがわかります。晩年には大画面の紺碧画も様式完成の時期に入り、代表作であり画業の集大成ともいえる「風神雷神図屏風」や「舞楽図屏風」を完成させます。
  • 影響:工房の後を継いだ俵屋宗雪をはじめ、宗達芸術の追随者は多く、宗達様式に習い展開させつつ踏襲・平明化されつつ伝統化しました。俵屋宗達と並んで、江戸時代を代表する絵師であり、琳派の始祖である尾形光琳は、宗達様式に多大なる影響を受けていることが確認されています。
  • 代表作品・作品解説
  • 【風神雷神図屏風】

    宗達の最高傑作といわれ、宗達の名を知らずとも、風神・雷神と言えばまずこの画がイメージされるほどの知名度を誇り、国宝にも指定されています。
     右に風神、左に雷神の二神を画面いっぱいに対峙させて描いた本作は、画面の両端ギリギリに配された風神・雷神が画面全体の緊張感をもたらしており、落ち着いた色彩、のびやかな曲線、さらに「たらし込み」の技法によって描かれた雲の柔らかな質感の描写が素晴らしく、画中には宗達の落款や印はありませんが宗達の真筆であることは疑われておりません。
  • 【蓮池水禽図】

    国宝。白蓮の咲く池面にを2羽のかいつぶりが遊んでいます。墨の塗り残しで表す花のみずみずしい白色や、鳥のやわらかい毛の質感に、微妙な濃淡でつけられた多彩な階調がみられ、詩情溢れる画面に仕上げています。
作品 Pick Up
※画像はクリックで拡大します
Tawaraya-Soutatsu2.jpg

蓮池水禽図
(和年間前半)


Tawaraya-Soutatsu3.jpg

Tawaraya-Soutatsu4.jpg

松島図屏風

 Tawaraya-Soutatsu3-1.jpg

Tawaraya-Soutatsu5.jpg

関屋図屏風
伝俵屋宗達筆・烏丸光広賛


Tawaraya-Soutatsu10.jpg

雲龍図屏風・左隻


Tawaraya-Soutatsu7.jpg

龍図


Tawaraya-Soutatsu9.jpg

鹿図


スポンサード リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。