ゲインズバラ(トマス・ゲインズバラ,ゲインズボロー,Gainsborough)の代表作品・経歴・解説

Gainsborough1.jpg

アンドルーズ(アンドリューズ)夫妻の肖像

(1748-49年) 油彩・カンヴァス 69.8×119.4cm ナショナルギャラリー/ロンドン

トマス・ゲインズバラ (Thomas Gainsborough)
1727年5月14日生 - 1788年8月2日没
イギリス / イギリス・ロココ
  • 18世紀イギリスの重要な風景画家・肖像画家
  • 経歴:幼い時期に父から素描の才能を見いだされ、1740年ロンドンに出てブーシェの弟子ユベール・グラヴロに絵を学びます。17世紀オランダ風景画の修復を任されたことなどから風景画に興味を抱くようになりますが、イギリスで肖像画家として生計を立てて生活します。ロイヤル・アカデミー創立会員。ターナーコンスタブルイギリス風景画の先駆者として、非常に重要な画家とみなされているゲインズバラが生涯に残した肖像画は約800点、風景画は約200点でした。
  • 作風:「肖像画は金のため、風景画は自分のために描く」と言葉を残したゲインズバラ。彼の手掛けた肖像画は風景の中に人物が描かれている、人物画と風景画の間に位置するようなものも少なくありません。いやいや描いていたとはいえ、ヴァン・ダイクの研究によって獲得した肖像画の手法を独自に発展させた流麗なタッチや気品と威厳を描く表現力は非常に優れていました。スペインのムリーリョらから影響を受けたと考えられる風俗画(一般的にファンシーピクチャーと呼ばれる空想画)も描いています。
作品 Pick Up
※画像はクリックで拡大します
Gainsborough2.jpg

朝の散歩(ウィリアム・ハリット夫妻の肖像)
(1785年)

Gainsborough3.jpg

グレアム夫人
(1777年)

Gainsborough4.jpg

青衣の少年
(1770年)

Gainsborough5.jpg

青衣の女性
(1770年)

Gainsborough6.jpg

ヨハン・クリスティアン・バッハの肖像
(1776年)

Gainsborough7.jpg

犬と水差しを持ついなかの少女
(1785年)

Gainsborough8.jpg

田舎家の前の人々
(1772-73年)


スポンサード リンク