アルマ=タデマ(ローレンス・アルマ・タデマ,Alma-Tadema)の代表作品・経歴・解説

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ヘリオガバルスの薔薇

(1888年) 油彩・カンヴァス 132.1 × 213.9cm 個人蔵

ローレンス・アルマ=タデマ(Lawrence Alma-Tadema)
1836年1月8日生 - 1912年6月25日没
イギリス / ヴィクトリア朝
  • ハリウッド映画にも影響を与えた、ヴィクトリア朝の人気画家
  • 経歴と作風: オランダ生まれ、ベルギーで絵の勉強をしたのちイギリスに永住したアルマ=タデマは、旅行でイタリアを訪れ古代ローマのポンペイ遺跡等の建築や調度品に感銘を受け、それ以降で歴史をテーマにした絵画を描くようになりました。ラファエル前派の芸術家たちから学んだ明るい画面構成、華やかな色彩,正確な時代考証に基づいた卓抜した写実表現で,古代ギリシア、ローマ、エジプトの歴史絵巻や風俗画を残しています。壮麗で甘美な作品で一世を風靡し、その活躍ぶりから貴族に列せられるほど人気がありましたが、20世紀に入ると急速に評価が落ちてしまいます。
     近年では再評価の動きが高まり、初期ハリウッドの歴史映画製作に活用されたりと大きな影響を与えています。
  • 代表作品・作品解説
  • 【ヘリオガバルスの薔薇】

    タイトルのヘリオガバルスは、ローマ帝国第23代皇帝であり、ローマ史上最悪といわれている君主。本作は彼が宴会に招いた客の上に巨大な幕を張り、幕の上に大量の薔薇の花を載せたうえで宴会中に幕を切り、花を一斉に落として客を窒息死させたという風評に基づいて描かれています。画面手前で薔薇に埋もれていく客たち、画面奥でそれを眺めるヘリオガバルスらの姿がみられます。
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ローレンス・アルマ=タデマ

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