スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサード リンク

リッピ(フィリッポ・リッピ/Fra Filippo Lippi)の代表作品・経歴・解説

LIPPI_main.jpg

聖母子と天使

(1465年) テンペラ・板 95×62cm ウフィツィ美術館/イタリア

フィリッポ・リッピ(Fra Filippo Lippi)
1406年生 - 1469年10月8日没
イタリア / ルネサンス
  • ルネサンスの画家の先生、フィリッポ・リッピ
  • 位置づけ:フラ・アンジェリコとともに、初期ルネサンス美術を形作った画家として、盛期ルネ サンスの天才画家レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロに大きな影響を与えました
  • 性格:修道士という立場でしたが女好きで奔放な性格ということで知られています
  • 作風:リッピの描く作品は世俗的な人物描写も見られ、それが返って宗教画に生き生きとした 現実感とリアリティーをもたらしました。今日では同時代の画家としてはボッティチェリの方が有名ですが、19 世紀にボッティチェリが再評価されるまでは、リッピの方が断然有名でした
  • 代表作品・作品解説
  • 【聖母子と天使】

    フィリッポ・リッピを代表する最も有名であると ともに、美しい聖母像の作品としても大変評価の高い作品です。これまで(ルネサンス以前の中世美術で)主流 となっていたのは硬質なタッチで形式的に人体表現することでした。しかし、この作品では、曲線や女性的な丸 みを重視し、写実的で現世的な姿としてリアリティーを持った聖母子像を描くことに成功しています。またマリ アの顔も優雅で甘美な美しさに溢れながらも、どこか憂いを秘めており、弟子のボッティチェリもこの作品から 多大な影響を受けたことが感じられます
  • 【ヘロデ王の宴】

    約10年の間リッピが携わっていたプラートの大聖 堂の壁画制作。「洗礼者ヨハネ」と「聖ステファノ」を主題とした作品群の中の一部分「ヘロデの宴」。①美し いサロメが踊る→②踊りの褒美としてヘロデ王ににヨハネの首をねだる→③ヨハネの首を母に届ける(本当はヨ ハネの首を欲していたのは母ヘロデアだったため)、というお話が1枚の絵に描かれています。伝統的な「線描 写」で描きつつも、美しいサロメの動きの描写や人物達の細やかな心理描写にリッピの力量を楽しむことが出来 ます

関連検索

  • リッピの所属カテゴリー

    Top > イタリアルネサンス > リッピ

    Top > 画家名 > リッピ

  • 作品 Pick Up
    ※画像はクリックで拡大します
    LIPPI2.jpg

    LIPPI3.jpg LIPPI4.jpg

    ヘロデ王の宴
    (1452-64年)

    LIPPI7.jpg

    受胎告知
    (1440年代)

    LIPPI6.jpg

    森の聖母
    (1460年位)

    LIPPI8.jpg

    習作
    (1452-65年)

    LIPPI9.jpg

    女性の頭部
    (1452年位)

    LIPPI10.jpg

    聖母子のドローイング
    (1450年代)


    スポンサード リンク
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。