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ロセッティ(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ,Dante Gabriel Rossettiの代表作品・経歴・解説

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ベアータ・ベアトリクス

(1864-70年) 油彩・カンヴァス 86.4×66cm テート・ブリテン/ロンドン

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(Dante Gabriel Rossetti)
1828年5月12日生-1882年4月10日没
イギリス / ラファエル前派
  • ラファエル前派結成メンバー
  • ラファエル前派: ジョン・エヴァレット・ミレイ、ハント、ウィリアム・ホルマン、そしてロセッティらによって結成されたラファエル前派。ラファエルとは、イタリア・ルネサンスの巨匠ラファエロのことで、彼の絵画を規範とする古典偏重の絵画様式に支配されていた美術界に対し、興った運動です。会は美術批評家ジョン・ラスキンが唱えた「自然に忠実に描く」という芸術論に強く影響を受けており、屋外での自然の正確なスケッチに基づく写実表現を基礎としています。
    ロセッティは、他のラファエル前派の画家たち同様、聖書、伝説、文学などを題材とした作品を多く残していますが、技法的には仲間の他の画家たちのような徹底した細密描写は得意でなく、また、人物像の解剖学的把握にもやや難があり、全体として装飾的・耽美的な画面構成の作品が多いです。
  • 2人の女性の存在: ロセッティを語る上で欠かせない人物として、長い婚約期間の上に結婚した妻エリザベス・シダル(愛称リジー)と、ロセッティの弟子ウィリアム・モリスの妻ジェーン・バーデンが挙げられます。ロセッティはリジーとの婚約期間中にジェーンと出会い、リジーと結婚後もその関係を続けます。元々体が弱かったリジーは愛人の存在に心を痛め、結婚2年目で自殺同然に亡くなります。愛妻への罪悪感と、人妻への執着心により疲れきったロセッティは晩年は酒と薬に溺れ、自殺をはかったりもし、54歳で失意のうちに生涯を終えています。
  • 代表作品・作品解説
  • 【ベアータ・ベアトリクス】

    妻リジーが亡くなった翌年に、彼女をモデルとして描いた作品。ダンテの「新生」にうたわれた詩人の初恋相手を題材としています。イタリアを代表する自身ダンテの研究者であった父に、その名を与えられたロセッティは、ダンテに対する傾倒が激しかったといわれています。
作品 Pick Up
※画像はクリックで拡大します
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受胎告知(見よ、われは主のはしためなり
(1849-50年)

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プロセルピナ
(1873-77年)

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レディ・リリス
(1868年)

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モンナ・ヴァンナ
(1866年)

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聖母マリアの少女時代
(1849年)

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マリー・スパルタリ・スティルマン
(1869年)

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祝福されし乙女
(1871-78年)


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