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クロード・ロラン(クロード・ロラン,Claude Lorrain)の代表作品・経歴・解説

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シバの女王の船出 またはシバの女王が乗船する港

(1648年) 油彩・カンヴァス 149.1×196.7cm ナショナルギャラリー/ロンドン

クロード・ロラン(Claude Lorrain)
1600年頃生 - 1682年11月23日没
フランス / バロック・古典主義
  • 近代風景画に大きな影響を与えた「理想的風景画」
  • 位置づけ:クロード・ロランはプッサンと並んで17世紀フランスの代表的な画家で、風景画の領域において西洋絵画史に大きな影響を及ぼしました。初期はタリアのドメニキーノ、カラッチらの影響を受けた画風でしたが、次第に画家独特の「誰の目にも美しい」詩情性を持った理想的な風景画の制作へと発展していきます。イギリス・ロマン主義の風景画家ジョン・コンスタブルはクロード・ロランのことを「世界が今まで目にした最も完璧な風景画家」だと述べ、クロードの風景では「全てが美しく-全てが愛らしく-全てが心地よく安らかで心が温まる」と絶賛しています。300点近い絵画、1200点余りの素描を残しています。
  • 風景画の地位:17世紀ローマでは風景画は真剣に取り組まれるべき絵画のモチーフとして考えられていなかったため、ロラン自身も表向きは神話、聖書を主題とした作品を描いています。しかし、主題である人物は常に小さく描かれていることから、人物よりも風景の表現方法に関心があったことがうかがえます。
  • 代表作品・作品解説
  • 【シバの女王の船出】

    旧約聖書に登場するシバ国の女王が、みずから抱える難題に知恵を授かるため、イスラエル王のソロモンを訪れた場面<が描かれています。黄金色の太陽をバックにした港の神々しさ、古典的建造物の重厚感など、ロランの目指した「理想的風景」をつくりあげる要素が詰め込まれた、画家の代表作。
作品 Pick Up
※画像はクリックで拡大します
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アポロとメルクリウスのいる風景
(1645年)

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デロス島のアイネイアスのいる風景
(1671-72年)

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クリュセイスを父親の元に返すオデュッセウス
(1644年)

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レベッカの結婚
(1634年)

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踊るサテュロスとニンフのいる風景
(1682年)

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聖パウラが上陸するオスティアの港
(1639-40年)


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